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雪山で最も怖いこと

スキー場などの雪山で最も気をつけなければいけないことわかりますよね?コース外で滑ることですか?吹雪の中滑ることですか?どちらも違います。そもそもこの2つは“気をつけなければいけないこと”ではなくて、“してはいけないこと”です。

慣れてくると滑りに自信を持ち、通常では滑らないところへ行きたくなる気持ちもわかりますが、危険だからこそ立ち入り禁止にされているのです。同じく、吹雪の中の滑走も前方が見えなく衝突の危険があるのでやってはいけません。

話を戻して雪山で最も気をつけなければいけないことですが、正解は「雪崩」です。雪崩は自然災害なのでいつ発生するかわかりません。それでも気温が高いと雪崩が発生しやすいことくらいはわかりますので、気温が高い日は雪崩が発生するかもしれないという意識を持っておきましょう。